オンラインストレージでコンテンツ販売!
オンラインストレージでコンテンツ販売!
最近では iCloud や BOX など多くのクラウドストレージのサービスがあります。これらを利用していろいろな情報がオンライン上(クラウド上)で共有されています。
オンラインで展開されるビジネスには、商品となる教材や情報をオンライン上において販売するという物も沢山あります。
Web サービス・Web アプリのプログラムと連携
こうしたオンライン上での販売を考えた場合、オンラインストアのような Web サービスや Web アプリが必要になってきます。
Web サイトで商品の説明や選択ができるようにして、選んだ商品をオンライン上で販売して、代金の決済を行って、商品を提供するという一連の流れをサポートする仕組みです。
このような販売の自動化を考えた場合、既存のクラウドストレージのサービスも利用できますが、Firebase で全てをまかなうという方法も便利です。
Firebase はこのような利用も視野に入れていて、データベースやログイン機能と組み合わせて、購入者にダウンロードするためのページを簡単に提供できます。
ダウンロード先の URL の課題
例えば、ダウンロード先の URL ですが、多くの場合は一つのオンラインコンテンツに対して一つの共通のリンクを使う事は良くあります。
このような場合、ある購入者がコンテンツのリンクを他人と共有したり、インターネットで公開したりするとリンクを知っている人は誰でもダウンロードできるという事態になってしまいます。
Google ドライブの様に特定の E-mail の人に限定できるサービスもありますが、このような仕組みがないと人気コンテンツの場合販売にも影響が出てしまいます。
Firebase を使うとこうした課題にも対応しやすく、購入者に限定したダウンロードの方法を実装する事が可能になります。